下記の記事で紹介しましたパナソニックビルトイン食器洗い乾燥機が、
わが家のシステムキッチンに設置される過程を詳しく紹介します。
この記事を読んで頂ければ、システムキッチンへ後付けでビルトインの食洗機を設置したい、
新しく購入するビルトイン食洗機はサイズ変更したい等々、
買い替えや設置方法で悩んでおられる方に、参考にして頂けると思います。
是非、最後までご覧ください。
入れ替え機種
まずは元々のシステムキッチンの状態ですが、後付けでビルトイン食器洗い乾燥機
パナソニックのワイドタイプ(幅60㎝ワイド大容量)を設置していました。
そこに新しく、パナソニックのディープタイプ(幅45cm) ビルトイン食器洗い乾燥機
R9シリーズ ベーシックモデル NP-45RD9Sを入れ替えました。

ディープタイプ(幅45cm) ビルトイン食器洗い乾燥機 本体
入れ替えに必要なチェックポイント
製品の機種を選ぶには、キッチンの天板の奥行きがポイントになります。
キッチンの天板(キッチン自体)の奥行きが65㎝以上必要なタイプと60㎝必要なタイプの
2タイプにパナソニックの製品は分かれています。
65㎝以上必要なタイプがメインで、60㎝必要なタイプは現時点では1機種しか販売がありません。
本体下の排水管設置と電気配線
ワイドタイプとディープタイプの外形寸法の違い
ワイドタイプ 幅598x奥行627x高さ450mm
ディープタイプ 幅448x奥行626.5x高さ751mm
ワイドタイプは高さが無かったので、本体下に引き出しを付ける事が出来ました。
ディープタイプは幅が狭く高さが有るので引き出しは無く、電気配線と排水管のスペースになります。

本体下のスペースに排水管と配線を設置

以前はコンセントが床に直置きされていたが漏電防止の為に奥の壁にコンセント増設し、排水管も新しくなりました。
以前はコンセント・コンセントプラグ等が床に直に設置されていても問題は無かったそうですが、
現在は本体からの水漏れ等が原因で起こる漏電防止の為に、床から離す必要があるそうです。
それも工事見積の段階で説明してもらえていたので、安心して任せられました。
本体左側にキャビネット設置
ワイドタイプに比べてディープタイプの幅は約150mmほど狭くなるので、
その隙間にサイドキャビネットを取り付けなくてはなりませんでした。
サイドキャビネットには扉が付いています。
棚を付けたり色々と工夫次第して、調味料・まな板・包丁など収納可能です。
完成
まとめ
パナソニックの食器洗い乾燥機は、条件が揃えば入替も簡単に出来ました。
今回わが家は、近くのケーズデンキさんで購入して設置工事もお願いしました。
食器洗い乾燥機のサイズ変更を伴う工事でしたが、約2時間あまりで完成して下さいました。
仕上がりも申し分ありません!!
いかがでしょうか⁉
システムキッチンへ後付けでビルトインの食洗機を設置したい、
新しく購入するビルトイン食洗機はサイズ変更したい等々、
買い替えや設置方法で悩んでおられる方も一度メーカーや家電量販店で、
相談してみる価値はありますよ!!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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