子供と楽しむ海釣り 準備編

海釣り
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前回、釣り道具を買う前に、まずは海釣り体験会などに参加してみる事をオススメしました。
参考記事こちら 👉子供と楽しむ海釣り 初心者入門編

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コスパとタイパ良く

海釣り体験会など、参加出来る機会があれば参加してみる。
そうする事で時間の無駄が減って、色んなアイテムの使い勝手や釣りの専門用語も分かるし、
自分たちに合った釣り方や、釣り道具を選ぶ選択肢も広がるしタイパが良いです。

また、実際に釣りをしてみて疑問に思うことも出てきて、
釣具店のスタッフさんに相談しやすく、説明を聞いてもピンチ来て分かりやすくなりますよ!!

一度購入すると簡単に潰れるものでも無いので、じっくりと検討してAmazon.co.jpなどの通販サイトで購入する事も可能になるので、無駄な出費も防げてお得でコスパも良くなりますよ!!
私はこの方法でよく金欠を乗り切って来ました。(笑)

まず準備する物は

ではまず、何を用意したら良いのか!?
色々なアイテムがあるので、まずはどんな釣り方をするのかを決めるのがベストだと思います。
それに予算も限られることだと思いますので、私は最初はレンタル出来るものは出来るだけ
レンタルで済ませました。

海釣り体験もしてだいだい分かった!と言う方には、一つだけ私からアドバイスですが、
メインのタックル(釣竿・リール・糸・仕掛けなど魚を釣る道具一式の事)
を購入する場合は、まず子供さんの分だけにするのが良いと思います。

理由は、釣りあるあるで大人の方が釣りにハマってしまって、
良いものが欲しくなる事があるからです。
そうなると大人用は値段も高いので、じっくり考えてから買ったほうが良いと思います。
これは私の経験した事ですが!!(笑)

レンタル出来るもの

海釣り公園によって色々なので、要確認です

以下は代表的なレンタル出来るもの
・釣竿とリールのセット(リールには糸が巻いてある)

・ライフジャケット(小学生低学年用が多い)

購入する場合は、

釣竿
 コンパクトロッドのセットがオススメです。
 その名の通り、コンパクトで持ち運びにも便利です。
 小さな子供さんでも扱いやしでしょう!!
 色んな長さやセット内容のものが有りますが、通販サイトや釣具店の店頭で購入出来ます。
 釣竿(長さ170cm位)とリール(100m位のナイロン製の釣り糸が巻いてある)が、
 セットになっていて手軽に使えます。

竿の先を5段仕舞い込むと38cm程になる。

ライフジャケット
 通販サイトや夏場であれば、スポーツ店でも購入出来ます。
 子供さん用であれば、海水浴や川遊びで使われている物を使用される方も多いと思いますが、
 体重に対して、しっかりと浮力が維持出来る物にしましよう!!
 子供さんの命を守る物でもあるので!!
 しっかりとした物であれば、釣具店に年中置いて有るのでスタッフさんに相談して、
 検討されると良いと思います。

あると便利なアイテム

さて、ここからはどんな釣り方をするか?で変わってきますが、
海釣り体験会やファミリーフィッシングで良くされる
サビキ釣りちょい投げ釣りウキ釣りを前提としていくつかのアイテムを紹介します。

まずこの3点は、まず用意しましよう!!

⓵仕掛けセットエサ
 最初からウキや重りや針がセットされて、それをリールに巻かれている糸の先に結ぶだけです。
 とても便利で、上記の釣り方それぞれにコンパクトロッド用としても販売されています。
 あとは、エサを針先に付けて釣るだけです。
 結び方も図解されているものが大半なので、女性でも簡単です。
 図解の分かり易いものがオススメです!
 色んな釣り方が出来るように、何種類か持参しとけば子供さんも飽きないと思います。

②フィッシュグリップ
 釣った魚を掴むのに便利です。
 魚には、尖ったヒレや鋭いエラを持った物もいるので、絶対に素手で触るのはやめましょう!!
 はさみタイプ・グリップタイプなど何種類かタイプが有りますが、
 魚の大きさに合わせて、お好みで選んで下さい。
 私は最初に数百円で買った、はさみタイプの物を今も壊れることなく使っています。

500円以下で購入してから5年間愛用しています。

③水くみバケツ
 バケツにロープが付いていて、バケツのみを海に投げ入れて海水を汲み上げるのに使います。
 手洗いや釣った魚を入れたり、濡れた物を入れたり折畳める物も有るので大変便利です。
 丸型や四角タイプ、蓋有りや蓋無しタイプなどが有ります。
 素材は、EVA素材の物がオススメです。
 柔らかく折り畳み易く、太陽光などで劣化し難いです。

そのたのアイテム

バッカン
 魚釣りに使うエサや仕掛け類、小物など収納する為のボックスです。
 釣り竿を立てておく為のホルダーが付いていたり、別売りで装着可能な物もあります。

クーラーボックス
 釣った魚をリリース(海に戻してやる)せず、持ち帰る場合は必須です。
 氷は、海釣り公園なら販売している場合も有るので、事前に確認しておきましょう。

熱中症対策・服装など


帽子(キャップ等つばのあるもの)をする事をオススメします。
 特に子供さんの場合は、背が低いので周りの釣り人の仕掛けの針先などが、
 風にあおられて顔の近くに来たりして危険
です。

・夏場は熱中症対策は必須です!!
 釣りに夢中になってしまいがちなので、水分補給など心がけましょう!!

・海釣り公園であれば、動きやすい服装でよいでしょう。
 ただ、公園で整備されているとは言えヒールのあるような靴はやめましょう
 また、ビーチサンダル等も脱げやすいので危険です。
 それに、子供たちも魚が釣れると大はしゃぎになると思います。
 保護者の方々は、フォローするのに追われるので、
 フットワーク軽く動ける運動靴のような靴がオススメです。

最後に

海釣り公園へ行くと魚との出会いも有りますが、自然や人との出会いも有ります。
色んな楽しみ方や釣り方、釣った魚をどう料理するか等々情報も共有することが出来ると思います。
子供たちにも良い刺激になると思いますので、是非とも家族や友人と挑戦してみてください!!

私のアドバイスが少しでもお役に立てば幸いです。

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