簡単!!最新Windows11ノートパソコンの選び方

趣味
記事内に広告が含まれています。

難しい話は苦手!!  IT関係の事は分からない!! 
でも仕事や勉強でパソコンが必要、今使っているパソコンの動作が遅くなって来た、
そろそろ買い換えたい、もう何年も同じパソコンを使ってるし今のパソコン事情が分からない!?

Windows11のノートパソコンてどうなの!?

そんな方にこれだけ押さえておけばノートパソコン選びが簡単になる方法をお教えします!!

【たった3つのポイントを抑えるだけです】

この3つのポイントさえ抑えておけば、
店頭や製品カタログに書いてある製品の仕様が一目で分かって
Amazon.co.jp等でタイパ良く・コスパ良くWindows11のノートパソコンを買う事が出来ますよ!!

スポンサーリンク

価格にも影響!!まずは、自分に合ったノートパソコンを知る

1.会社や学校などに持っていくのに持ち運びできるものが欲しいのか?
2.家の中で場所を変えたりして手軽に使いたいのか?
3.たまに、カフェなど外出先に持って出ることがあるのか? 
  まずは、自分がどんなシーンでノートパソコンを使うのかを把握することが大事です。
  
同じノートパソコンでも使うシーンによって簡単に種類分けすると、
モバイルノートパソコンと、スタンダードなノートパソコンに分けることが出来ます。

モバイルノートパソコン

重さが(バッテリー含む)800gくらい~1kg切るくらいで、手軽に持ち運べて高性能です。
コンパクトで軽量の分価格も高く、本体キーボードの右端にはテンキーと呼ばれる数字キーが無く、
DVDなどを読み込んだり書き込む為のDVDドライブも付いていません。
必要な場合は、外付け用のテンキーやDVDドライブなどを別に買ってきて使用します。
上記の1.に該当するタイプです。

スタンダードなノートパソコン

重さが(バッテリー含む)2kg前後のものが多く、テンキーやDVDドライブなどは最初から本体に
装備されています。
ごく一般的なノートパソコンで、モバイルノートパソコンよりは価格は安い。
上記の2・3.に該当するタイプです。

コンパクトで軽量なものほど高価

同じ性能で比べた場合は、コンパクトで軽量なものほど値段が高くなります。
コンパクトで軽量で持ち運びしやすいとなると、パソコン本体の材質も軽量で丈夫な物を使用するからです。
使われている部品も小型で高性能化しているので、その分値段も高くなりますね!!

簡単!! ノートパソコンの選び方のポイントは3つだけ

ノートパソコンの性能と価格を決めるポイントは、概ねパソコンを構成する下記の3つの部品

CPU ・ メモリ ・ ハードディスク

能力・性能で決まると言っても過言ではありません。

そこで説明する上で、レストランの厨房をイメージしてもらうと大変理解しやすいと思います。

CPU = コックさんの人数

メモリ = まな板の大きさ

  ハードディスク = 業務用の冷凍(冷蔵)庫

ノートパソコン本体がレストランの厨房だと思って下さいネ!!
では、順番に説明していきます。

CPUとは

CPUとは、レストランの厨房で活躍するコックさん!!

ノートパソコン(レストランの厨房)内で、
色んな指示を出したり、処理をしたり、
計算したり等々、司令塔の役割をするのが、
CPU(コックさん)です。
ノートパソコンの頭脳ですネ!!

因みにCPUの事をプロセッサーと呼んだり、
日本語では中央処理装置などと言います。

CPUにはグレードが有って、それがコックさんの人数や腕前

腕の良いコックさんの人数が多いほど、良い仕事を速くこなしますよネ!!
そして、そのレストランの評判も良くなります。
腕の良いコックさんの人数が多いほど、パソコンの価格も上がります!!

少し専門的な話になりますが、CPUの世界シェアはほぼ2社が独占しています。
インテルとAMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)で、どちらもアメリカの会社です。
CPUの性能に関しては、日常で使う範囲で大きな違いは感じないと思います。
インテルは、『インテル入ってる』のコマーシャルで知られているので、
知名度がある分価格面で多少高い傾向が有ります。

インテルのCPUでは、Core i3(コア アイスリー)と言うグレードが中間モデルで、
文書作成(Word・Excel)やメール、オンライン通話、インターネット、
趣味でやる範囲の動画編集などなら十分に使えます。
私もインテルのCPUでCore i3搭載のパソコンを使っています。

メモリとは

メモリとは、コックさんが調理に使うまな板!!

CPU(コックさん)がデータや文書作成、
画像や動画編集、ファイル操作、
メール送受信などをするのが、
メモリ(まな板の上です。
色んな料理(データや文章等々)が作られて、
モニター画面に現れたり、出力される。
お客さんに出されるというわけです。

まな板の大きさが重要

いくら腕の良いコックさんが居ても、調理する場所が無かったらどうしようもないですよネ!
メモリ(まな板)の大きさも重要で、CPU(コックさん)の人数が多いのに小さいまな板では、
作業がスムーズに進まず折角のコックさんの実力も発揮出来なくなります。
コックさんの人数とその実力に似合ったまな板の大きさが必要というわけです!!

メモリの大きさ(容量)は、GB(ギガバイト)と言う単位で表します。
4GB・8GB・16GBが一般的で、使用目的によりますが8GB有れば普通に使えます。

ハードディスクとは

ハードディスクとは、料理や食材を保管する為の冷凍(冷蔵)庫!!

最後にもう一つ厨房で活躍するのが、
ハードディスク(業務用冷凍・冷蔵庫)です。
HDDと表記される事もありストレージや、
日本語では、記憶装置とも呼ばれます。

出来上がった料理(様々なデータなど)を
保管したり、調理するために必要な食材
(動画・画像データやファイルなど)を、
保管しておく為に無くてはならない物です。

ハードディスク(業務用冷凍・冷蔵庫)が大型なほど沢山のデータが保存出来るだけでなく、
データの出し入れもスムーズに行えるので、効率よく作業が進みます!!

SSDが一般的

役割は全く同じですが、2000年代後半からHDDに代わってSSD搭載のパソコンが主流です。
SSDとは、ソリッド・ステート・ドライブの略称です。
その特徴は、情報処理速度が速い・型などデザイン性が高い・小さくて軽量・丈夫で動作音が静か等、
HDDより優れている点が多いです。
軽量コンパクトで高性能なモバイルノートパソコンなどには、最適ですよネ!!

SSDの大きさ(容量)も、GB(ギガバイト)・TB(テラバイト)と言う単位で表します。
256GB・512GB・1TBが一般的で、使用目的によりますが512GB有れば十分使えます。

まとめ

昨今ではノートパソコンが主流で、Windows11ノートパソコンの選び方としての記事でしたが、
ディスクトップパソコンでも、他のバージョンのパソコンであっても考え方は同じです。

パソコンと言うレストランの厨房に、腕の良いコックさん(CPU)がいて、
その実力を発揮出来るだけのまな板(メモリ)と、お客さんのどんな注文にも対応できるように、
様々な食材などを保管しておける大型のハードディスク(業務用冷凍・冷蔵庫)が設備されている。
この知識を持っておけば迷う時間も少なく、自分に合ったパソコンを店頭などで見て検討して、
ネットショップなどで価格を比較して買うという流れで、タイパ・コスパ良く買い物が出来ますよ!!

最後に

現在、主流のWindows10のサポートが2025年10月14日ですが、
そんなタイミングでも無いとパソコンなどは、そんなに頻繫に買い替えることも無いと思います。

私も今はWindows10を使っています。
CPUはCore i3、メモリは4GB、HDDは500GBです。

私もこれまでパソコンを買い替えるときには、技術が進歩して新しい商品が出てきても、
今回紹介した知識を利用して自分の納得できるパソコンを買ってきました。

今後もCPU・メモリ・SSD(HDD)この3つ考え方は同じで対応できるでしょう!!
是非とも皆さんのお役に立てれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました