【再現性あり】得意料理が身につく/料理初心者でも作れる四川風麻婆豆腐

料理
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こんにちはブロガーの時遊人です。

今回はシェフの本格的なレシピで、自宅で簡単に作れる四川風麻婆豆腐を私が実際に作ってみました。
美味しくて食感が癖になる本格な麻婆豆腐で、再現性もありなので皆さんに紹介します。

男性に限らず、友人や家族に自分の得意料理を振る舞いたいと思った方は多いと思います。
そんな方にも参考にして頂けると思います。

こんな方にも参考にして頂けると思います。

  • 料理の腕を磨きたい
  • 包丁を使うのが苦手
  • 本格的な中華料理を自宅で作ってみたい
  • 自信のある得意料理を身につけたい
  • 手料理を振る舞って喜んでもらいたい
  • 料理初心者で悩んでいる人

今回紹介する【四川風麻婆豆腐】は私自身がシェフレピというオンライン料理教室で身につけた料理で、シェフレピのレシピを基に材料は全て自宅近くのスーパーで手に入いる物を使用し自分なりに少しアレンジしたものです。

自分で食材と調味料を揃えて何度も作り、再現性ありで私の得意料理になりました。

是非、皆さんもマスターして身近な人たちに振る舞ってはいかがでしょう。

尚、シェフレピでは本格的な食材や調味料を購入可能で揃えることが出来ます。

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【四川風麻婆豆腐】の材料

四川風麻婆豆腐の味が辛いのが苦手な方は、豆板醬(トウバンジャン)やラー油、花椒(ホアジャオ)を少なくして調整して下さい。

*2人前の分量です。

【完成品】四川風麻婆豆腐

食材

  • 木綿豆腐  約350グラム
  • 豚肩ロース 約100グラム
  • 白長ネギ   約40グラム
  • 豆鼓(トウチー)*大豆を塩漬けして発酵させたもの 
    手に入らなかったので、豆鼓醬(トウチージャン)を使用

調味料その他

豆腐下茹で用

  1. 水 豆腐を茹でるだけの分量
  2. 塩 水に対して約1%
  3. サラダ油 大さじ1杯
    *サラダ油を入れる事で豆腐がよりプルンとした食感になるが、好みで入れなくても良い

麻婆豆腐用

  1. 片栗粉 大さじ2杯 を同量の水で溶かしておく
  2. サラダ油 小さじ2杯
  3. ニンニク(チューブ入り) 小さじ1/2杯
    豆板醬(トウバンジャン) 大さじ1杯
    甜麵醬(テンメンジャン) 小さじ1杯
    豆鼓(トウチー) 粗みじん切りにした物 大さじ1杯
    *豆鼓は、大豆を塩漬けにしてから発酵させた物で醬油のもとになった物と言われる。
    豆鼓が入手出来なかったので、豆鼓醬(トウチージャン) 大さじ1/2杯を代用
    しました。
  4. 鶏がらスープの素 小さじ1/2杯を 水150㏄で溶かしておく
    料理酒 大さじ1杯
    濃口醬油 大さじ1杯
    上白糖 小さじ1杯
  5. ラー油 大さじ1杯
  6. 花椒(ホアジャオ) 少々
    *花椒は、四川料理に使われる山椒の仲間で鼻に抜けるような華やかな香りと辛みが有ります。

Cの豆鼓(トウチー)とFの花椒(ホアジャオ)は、入手しにくいので無くても可能です。

下準備

【下準備が大事】下準備をしておけば、作業がし易く時短にもなります。
包丁を使うのも豚肩ロース・豆腐・白長ネギを切るのに使うだけで簡単です。

食材の下準備

食材は粗目に切るのがポイントで、食感が良くなります。

  • 豆腐を約2センチ角に切る。
    *豆腐自身の重みで潰れないように水を入れたボウルに入れておく。
  • 豚肩ロースを約5ミリ角に切る。
  • 白長ネギを粗目のみじん切りにする。(約2~3ミリ)
    *縦方向にネギの繊維に沿って包丁で切込みを入れてから切るとやり易い

調味料の下準備

調味料はまとめられるものは、先にまとめておくことで入れ忘れや慌てる事が無くなり、スムースに作業が出来ます。

  • 【麻婆豆腐用】Cの調味料を1つの器に入れておく。(混ぜなくても良い)
  • 【麻婆豆腐用】Dの調味料を1つの容器に入れて混ぜておく。

料理手順

作業は4つのみです。

  1. 豆腐の下茹での準備をしておく
  2. 麻婆豆腐の素(ザージャン)を作る
  3. 茹でた豆腐を加える
  4. 麻婆豆腐を仕上げる

豆腐の下茹での準備をしておく

豆腐を茹でることで余分な水分が抜け煮崩れしにくくなって、味が絡みやすくなります。

【豆腐下茹で用】で用意しておいた
❶水に❷塩と❸サラダ油を入れ沸騰させておく。

麻婆豆腐の素(ザージャン)を作る

【麻婆豆腐用】の材料を使います。

  • フライパンに【麻婆豆腐用】Bを入れ中火で加熱する。
    中火の目安は炎の先端がフライパンの底に接する程度
  • Bが温まったら、みじん切りにした豚肩ロースを入れる。
    *しっかり炒めると肉の臭みも消えます。
  • サラダ油の色が透明になり、肉の色が薄いキツネ色になったら火を止めた状態で【麻婆豆腐用】Cを入れ軽く混ぜる。
  • 弱火にかけておく。

これが麻婆豆腐の素になるザージャンと言われる物です。

茹でた豆腐を加える

  • 1.で豆腐の下茹での準備をしておいたお湯に、ざる等で水切りした豆腐を入れ強火で2分程茹でる。
  • 豆腐を茹でている間に、ザージャンに【麻婆豆腐用】Dを入れて軽く混ぜておく。
  • 2分後、茹でた豆腐をざる等でお湯切りしザージャンに【麻婆豆腐用】Dを入れた物に加え中火で1分程煮込んで火を止める。

麻婆豆腐を仕上げる

混ぜる時は、お玉の背を使ったりフライパンを軽く揺すると豆腐が崩れにくいです。

  • 【麻婆豆腐用】A(片栗粉が沈殿しているので良くかき混ぜる。)をゆっくり軽く混ぜながら入れる。
  • Aを全て入れたらフライパンを中火で加熱する。
  • 全体にとろみが付いたら強火にして、【麻婆豆腐用】Eを入れ15秒程混ぜる。
  • 粗目のみじん切りにした白長ネギを入れ軽く加熱する。
    *白長ネギは食感が大事なので加熱しすぎに要注意。
  • 器に盛って、最後に【麻婆豆腐用】Fをお好みで振りかけて食べる。
    Fは辛いので、初めての人は控えるか少量で試すのがおススメです。
最後の仕上げに白長ネギ花椒(ホアジャオ)を入れる

まとめ

料理初心者や苦手意識のある方は、材料が多いので大変そうに思われるかもしれませんが、下準備が出来れば後は簡単に進められるようになります。

料理番組で見るように、食材や調味料などは先にそれぞれを分けて器に用意しておいたり、
まとめられるものは、先にまとめて1つの器に入れておくことで入れ忘れや慌てる事が無くなりますし、作業工程も減らせます。

【豆腐の下茹で】だけでもマスターしておけば、丸美屋の麻婆豆腐などに一手間加えてワンランク上の麻婆豆腐が食べられるようにまります。

食材を粗く又は大きく切ることで得られる食感がクセになる四川風麻婆豆腐は最高です。
何度かチャレンジしてみる価値はありますよ。

是非、皆さんもマスターして身近な人たちに振る舞ってはいかがでしょうか!?

シェフのレッスンがオンラインで受講出来て、食材も自宅へ宅配してもらえる【シェフレピについての記事はこちらを参考にして下さい。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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